高田 圭(たかだ けい)

甲府市出身。山梨県立甲府南高校卒業。国立音楽大学卒業。

4才より祖母高田照子、その後父高田耿介、志村安英先生、長峰和子先生、依田正史先生に師事。県民オペラ「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」で伴奏ピアニストを務める。

1993,95年フルートの金井もとみとデュオ・リサイタル。1997年牧丘町民文化ホールのこけら落としでピアノ・ソロ。2002年ベルリン・フィル首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス等と共演。2003年チェコのウィハン弦楽四重奏団とピアノ五重奏を共演。2003年講談師神田山陽と「じゅげむじゅげむの夏休み」で共演。2006年より落語家林家彦いちの「ふるさとこども落語」の音楽担当。2007年ヴァイオリンの景山誠治とチェロの田中雅弘とピアノ三重奏を共演。2010年、2013年に「室内楽CONCERT」を開催する。

現在、高田音楽教室主催。後進の指導にあたりながら、合唱団「ぶどうの会」「大里コーラス」のピアニスト、室内楽や歌、楽器とのアンサンブル、子供落語のピアニスト、ソロなど、さまざまな演奏活動を行っている。

藤巻 都(ふじまき みやこ)

中央市(旧玉穂町)出身、甲府市在住。山梨県立甲府南高等学校卒業。国立音楽大学教育音楽科第Ⅱ類を岡本賞を受賞し、首席で卒業。

山梨県民オペラ《フィガロの結婚》《カルメン》《ヘンゼルとグレーテル》、オペラガラコンサート、武田の里音楽祭、ミュージックシアターグループtuttiYなどの練習ピアニストを務める。その他多くの声楽家、合唱団等と共演。
第1回ノアンピアノコンクール本選出場。
ピアノを立川恵子、声楽を神宮寺淑子、吉沢祐江、ソルフェージュを高田耿介、名取久子の各氏に師事。また、マティアス・フックス、イヴ・アンリ氏のレッスンを受ける。2017年、2018年、オランダとドイツにてマリーン・ファン・ニューケルケン氏のマスタークラスに参加。伴奏者として研鑽を積む。

現在、高田音楽教室、及び自宅にてピアノ、ソルフェージュ、音大受験指導、また県内保育園に於いてリトミック等、後進の指導にあたる傍ら、演奏活動を展開中。